離婚してシングルファーザーになった理由

離婚

離婚してからシングルファーザーとしての生活が早くも5年半に近づきつつある。

結婚も人生の中でかなり大きな出来事だと思うが、それを終わらせる離婚はそれ以上に大きな重たい決断ではないかと思う。

特に子供がいる場合の離婚は、より決断にエネルギーを要するし、離婚後の生活にはそれ以上にかなりのエネルギーを要する。

離婚して良かったことは、いろいろとあるが離婚の理由とも重なっていくので、順番に書いていきたいと思う。

離婚した理由

離婚した理由は、統計などで上位になることの多い「性格の不一致」となると思う。あとは子育てに関する考え方の違いもかなり大きかった。

離婚するに至るうえで、互いに言い分があることは事実。

ただ、あくまでもブログで書けるのは私のほうの言い分になってしまうのは仕方がないのではないかと思う。それを前提に書いていきたい。

アフィリエイトを始めたキッカケ

とにかく感情の抑制ができない人で、気分の良い時と悪い時の波が激しく、凄まじい勢いで子供を怒鳴り散らしたり、突き飛ばしたりするような人だった。

そして1歳、2歳の子が泣いていても、まともに取り合おうとはせず、ほったらかしにすることも少なくなかった。

実は元妻の育児に対する姿勢が褒められたものではないことに気づいて、何とかして元妻を助けようと考えた。

その末に、自宅でアフィリエイトでやっていくことを決めた。

アフィリエイトが次第に軌道に乗ってくると、多くの子育てを助けた。

1歳くらいの子が泣き続けても、元妻は完全に放置して無視をすることも少なくなかった。

そのため、自分があやして膝の上で寝かしつけながら、パソコンで仕事をしていることも少なくなかった。

家事と育児の負担は増える一方に

自宅でアフィリエイトを始める前の段階で、年齢が上の子供たちの宿題などを教えたり、風呂に入れたり、下の子のオムツを変えたり、これらのことはごくごく当たり前のことになっていました。結婚してからおよそ10年間は私の元妻は専業主婦だったが、それでも私は何の文句も言わず、それ以外の家事や育児のこともやっていた。

そしてアフィリエイトで、私は家で仕事をすることになり、次第に家事と育児の負担を増やしていった。

元妻は専業主婦だったが、私が家事と育児の負担を増やしていったものの、それでも納得できず、まったく感謝されなかった。

その証拠に、私の家事の負担が少ないなどと子供たちには愚痴を言っていたし、私にキレたこともあった。

食事の準備も半分は担当していたし、PTA、学校からの連絡への対応など全部とまでは言わないものの、かなりの部分は担当した。

保育園の送迎、部屋の掃除、風呂の掃除、トイレの掃除、そして洗濯。洗濯物を干したり畳んだりも含めて少なくとも半分は担当した。

結果、全体として見ると家事と育児の8割くらいを私が担当することになった。彼女の不平不満への対策として、家事と育児の一覧を表にして、私がどれだけ負担をしているかを元妻に見せたこともある。

そうした理由は、実際に目で見えるようにしないと、いつまでも愚痴や不平を言い続けるからだった。

ただ、これも気に食わなかったようで、愚痴を言っていた。

残念ながら、私がアフィリエイトで稼ぎながら、家事や育児を負担していることに対して、彼女から感謝されることはなかった。

できる限りのことをやった結論

彼女の子どもに対する接し方が荒いのは、助けがないからではないかと考えた。

自宅でできるアフィリエイトに仕事を変えて、家事と育児を少なくとも5割は負担してみた。実際には5割以上を負担した。

しかし、子供への対応の酷さは、結局は彼女の性格に起因するものだったと判断せざるを得なかった。

自分の思いつく限りのことはやった。

育児、家事の多くをこなし、アフィリエイトではあるものの、自宅で仕事をして生活費を稼いだ。

でも納得されなかったし、感謝されなかった。それどころか不平不満を元妻は口にする。

正直言って、「どうしたらいいのか、わからない」というレベルで自分はやったつもりだ。

それでも彼女は「遊ぶ金が少ない」「家にいるんだから家事を全部やればいい」といったことまで口走る有様。

できる限りのことをやった上での結論だった。

子供には申し訳ない気持ちがあったが、このままいくと自分が壊れそうだった。

また、子供を怒鳴り散らし、荒っぽく接する光景を目にするのも限界だった。

こうして私は離婚を決断した。

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